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摂食行動の介助。

今日は2限目に小児の授業がありました。
その教室に向かってる最中、お友達のれいなちゃんが
「今日プリンなくてゼリーにしちゃったんだよねー」言ってて。

プリン?ゼリー?

・・・今日の持ち物;プリンorヨーグルト、ジュースだΣ(-д-;)!

ただいまの時刻、10:35。
2限開始まであと五分。

ジュースがないっていうれいなちゃん引き連れて、ダッシュで行ってまいりました学食横の購買部(NOT生協ね)。

行ってヨーグルトもプリンもなくて仕方なくつぶつぶ入りの嚥下困難起こしそうなゼリーとミックスフルーツジュース買って急いで教室まで駆け戻って。

行って帰ってで五分かからないってのは小さい大学ゆえのメリットよね
とか無理やり言ってみる。
そんな変なテンション。



なんでこんな持ち物が必要だったかっていうと。
今日は「障害を持つ児の援助」ってことで、特に重症心身障害児の筋緊張による日常生活上の不都合をアセスメントして必要な援助を考えるって演習だったんですよ。
その中で摂食障害のある児への関わりってのがあって。
実際にその子達がどのような不都合を感じているのかをちょっくら体験してみんべや!っていう授業だったのです。


PA0_0000.jpg


↑必要物品;ジュース、ゼリー、せんべいw

こっから先は演習のこと語りますよー。
まず始めにやったのが「口を開けたまま食物を飲み込む」「舌を突き出したまま食物を飲み込む」っていう運動。

今近くに食べ物(なるべくとろみがあって誤嚥しにくいもの)ある人は一緒やってみて!
結構おぉ~って思うこと多いハズ!!

どちらの動作も食物を口に入れるところから、ゴックンするところまでずっとその動作を保ち続けてみてね。
二人一組でお互い食事介助しながらやったんけど、これがカナリ難しい!

思ったことは「口唇を開けたままだと咀嚼ができない」「舌を動かさないと食物は飲み込めない」ってこと。

今まで乳児の食べ方ー。幼児の食べ方ー。ってそれぞれの特徴は学んできたけど、それとはまた全然違って。
口唇・舌の動きを自分で調節できないってことがどんだけ大変なことなのか、ちょっとわかった気がした。


次に姿勢の保持が難しい子の援助。
椅子に座ったままの状態で体全体を緊張させて(ピーンとはって、頭だけ後ろに反らせて首が完全に伸展するようにしてね。
(口より鼻が下になるくらい反らせるともっと効果的かも)
その状態でプリンやヨーグルト、挑戦できる人はジュースを用いて飲み込みの動作にチャレンジしてみてください。

ちなみに私はジュース飲み込むとき鼻に逆流して「あ!イタイイタイ」なる姿を想像して怖くて最初飲み込めませんでした。
(実際ちょっと鼻痛かったです)
これって頭部の後屈によって食道の入り口がせばめられてたり、首に余計な緊張がかかって嚥下運動が上手くいかなかったりする体位で、食事をするには全く適していない体位なんよね。
筋緊張が激しい子だと普段からこういう体位とってる子結構いるから、ご飯食べる時にきちんと枕とか使って前傾姿勢を整えてあげること、とっても大事なんだなぁって思ったのです。


そして一番びっくりしたのが、食事介助時のスプーンを口腔内へ差し込む角度のお話。
上からあーんしてあげるより、水平にまっすぐ口の中に入れてあげるほうが飲み込みやすいんだって!
理由は姿勢の話と同じで頭部の後屈による嚥下能の低下。
今まで私結構上からあーんで食事介助してきた人なんだよね・・・
ちょっと衝撃を受けまして。

うちらは今充分な嚥下能を持っていて、それでもこういう食べ方すると苦しくなる。
本当に嚥下能のおちている子ども達が同じ状況下におかれたらうちらよりずっと誤嚥の危険性は高まるんだろうなぁって思って。
ちゃんと介助の仕方とか知ってなきゃダメだなぁって。



なんだか、一年の秋にボランティアで関わった女の子のことを思い出してしまいました。

その子はしゃべれない、表情がない、自力で姿勢が保てない、姿勢の偏りで容易に脱臼が生じてしまうっていう感じの子で。
どこまで触っていいのかもわからないし、コミュニケーションもとれないしで、すごいビクビクしながら一緒にいたんさ。

「○○ちゃんは目の動きでコミュニケーションをとろうとしてるのよ」先生に言われたけど、目ぇ見てもどうしてほしいと思ってるのか全然わからんくて。
どーしよー!思って軽くパニックなってたんけど、そん時の養護学校の先生の関わりがめっちゃうまくって。

私が触れた時と、その先生が触れた時のその子の筋緊張が全然違くて。

いつも共に過ごしてその子の特性とかちゃんと把握できてるってことはやっぱ強みだよなぁって思って。
職員さん達が持ってる「技術」はきっと子ども達と接していくなかで身につけていったものなんだろうなぁって。

でも、だからといって一番最初の子どもには苦しい思いさせてもしょうがないのかっていったらそうじゃなくて。
一人一人の個にあわせた援助を最初から行うことは難しいかもしれんけど、一般的な注意事項を知っておくだけでも全然援助は違ってくるんだろうなぁって思って。

援助するうえで「相手がどんな状況下に置かれているのか」を知っておくことが大事なんだろうなぁ。
どんなことに不都合を感じてるのかがわかんなきゃ、どんなことをしてほしいと思ってるのかも見えてこないし。


今回うちらが演習で感じたことと、その子達が感じてることには違いがあるのかもしれない。
でも、どんな部分で不都合を感じているのかを知れただけでもこの演習やって良かったかなぁって思った。
久しぶりに「スゴイ!」と思った授業なので、ぜひ紹介したいと思いアップしました。

長い文を最後まで読んでくれてどうもでした。
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生活援助論で食事介助のコーディネーターをやらなきゃいけないので
すごく参考になりました★

生活援助論なんてあるんだ!
なんだかとっても楽しそうだねぇi-189
食事介助って、実際の患者さんがどんな動きしてるか知らないと「え・・・何を介助すればいいの?」って思っちゃうよねi-202
ロールプレイするにもどんな不都合があるんか想像つかんし。

役に立ったのなら良かったです♪
コーディネーター頑張ってね!
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