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『最後のナイチンゲール』

生きよう。

私たちは 女なんだから。



今日観たテレビドラマ、『最後のナイチンゲール』(8/22放映 日本テレビ)の中で語られていたこの言葉。
戦争を描いた作品ってたくさんあるし、この時期は終戦記念の特別ドラマとしてこういった作品が多く放映される時期ではあるけど・・・

「女の視点で戦争をみる」ってのがすごい斬新な作品だなぁって思った。


日本で唯一地上戦が繰り広げられた地、沖縄。
そこでは勉学に励む生徒達までもが「学徒動員」として戦争に繰り出されていった。
男子は通信、弾運び、戦闘参加など兵士と同じ任務を請け負わされ、女子はその看護を命じられた。

全てはお国のために。

この“お国のために”っていう思考だとか、そうさせてしまった教育だとか政治に対しても思うところはいっぱいあるんだけど、このドラマではちょっと違ったところに意識が向いたのでそっちを紹介します。




この『最後のナイチンゲール』では「命」に焦点があてられていて、生きるっていう観点から死や戦争について問いかけをしているように思えた。

物語の鍵となる長谷川京子演じる従軍看護婦長は元々産婆さんだっていう設定で、ストーリーは出産から始まるの。
あまりの痛みに自分を失いかけている女性に「なんで子どもを産むのは女なのか知ってる?」問いかけるシーン。
その痛みに耐えられるのは女だけだから、って諭しているんだけど、この“女の強さ”を最後まで描き出していたのがこの作品だなぁって。

防空壕の中には沖縄の住民がいっぱい。
 ↓
でもそこに日本軍がなだれ込んできて「今からここは日本軍の前線基地となる。直ちに撤退せよ」命令する。
 ↓
その命令に対してはむかう一般人、泣き止まない子どもを連れた妊婦に対して銃を向ける日本軍。
 ↓
そこにやってくるアメリカの軍隊。
 ↓
ジリ貧の状況の中、妊婦が産気づき、婦長の判断でその場で出産を行うこととなった。
 ・ 
 ・
 ・

っていうシーンが中盤にあるんだけどね。

男、強さの象徴である日本兵が、新しく生まれようとする命に対して銃口を向けた時、女の象徴である婦長はその手をとって生まれてこようとすることを助けたんだな。

ここで婦長の「バカな男どもは銃を持って強くなったフリをすることしかできない。本当に強いのは女なんだ。これからは女の時代。男にかしづく必要なんてまったくないの。」的な台詞があって、それを聞いてシュンとした日本兵やその場にいた一般人、さらにはアメリカ兵までもがかたくなに見守るなか、ついに新しい命がこの世に生を受けるんですよ。

その子は女の子でした。
でも、泣かなかったの。
出産のシーンで産声があがらないっていうことはとっても一大事だってことの証です。
赤ちゃんはこの世に生をうけてすぐ「泣く」という行為をすることで肺を拡張させ、呼吸を始めるから。

婦長がずっとずっと生まれてきたことの素晴らしさ、女であることの誇りを訴えながらさすり続ける中、ついに聞こえた産声にその場にいた全ての人達が笑顔になる。

生まれてくるってことは、それだけで周りの人を幸せにすることができるんだよっていうシーン。

地獄絵図のような沖縄戦の模様を描いていく中で、光輝く存在として描き出される母親と新しい命。
どんな状況下でも強く生きる存在として女性を描いていて、すっごい珍しいみせ方だなぁって思ったの。


他に印象的だったのは「あなたの赤ちゃんが欲しい」っていうシーン。
最近話題のドロドロドラマみたいな台詞ではなくて、「生」と「性」についてのすごい深い発言だなぁって思って。
明日を生き抜くことに確信がもてない時代。
愛する人といつ離れ離れになるかもわからない。
そんななかで、愛する人の子どもをお腹に宿したいと願う気持ち。
そういう「生殖を願っての性の営み」って迫力がある強いものだなぁって思ったの。

今の時代は性が軽んじられてるように思えるし、快楽を得るためのものでしかなかったり、逆に愛を確かめ合うためのものって変に正当化されたりもしているけど、性愛の根源はやっぱり生殖なんだってことを改めて考えさせられた。

うーん、うまくまとまらないけど
今大学で性教育について考えてるってこともあって、女の強さとか、戦争の悲惨さってとこだけにとどまらず「生の視点から見た性」についても色々考えさせられた作品でした。

難しいことを言おうとするからまとまらないだけなのかもしれないなぁ。
結局は生きているって素晴らしいことだし、命が生まれるってのもすごいことだし、その命が生み出される過程である性愛も本当は素晴らしいものなんだぞーってこと!

今の時代は性を変に隠し立てするからおかしなことになってるんじゃないのかなぁ。
性教育の「行き過ぎ論」とかさ。
性も人間の本質の一部であって、それを否定されるようなことを言われるから反発して本来あるべき性の姿とは違った方向に一人歩きしていっちゃうんじゃないのーとか、一人で考え込んでた一日だったのでした・・・

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