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小さな命を救いたい・・・ ~悲劇の大地で闘う日本人たち

昨日再放送でやってた、いのちの輝きスペシャル。

家を出がけにテレビ欄をなんとなく眺めてたらピンときたこの番組。
その場でビデオに撮って、今日観てみました。

この日のテーマは
『小さな命を救いたい・・・ ~悲劇の大地で闘う日本人たち』

前半の「小さな命を救いたい」しか目に入ってなかったので、この番組が海外で働く日本人の姿を追ったものであることは、観始めてから知りました。



今日はそんな、海外で子どもたちや貧しい人たちのために働く日本人のお話。
番組は、世界の国々で働く3名の日本人の活躍を通して、日本の「当たり前」が当たり前ではないこと、日本人の当たり前が通用しない国で生きている人々がいて、その暮らしを支える日本人がいることを教えてくれるものでした。



◆ボリビアのマザー・テレサ 障害者に光を・・・
南米の最貧国と言われるボリビアで、障害者自立支援施設を立ち上げ運営している野原昭子さん。
この国で障害者は「神の罰を受けたもの」として扱われ、社会と接することなく家の中で一生を終えていくんだそうです。

そんなこの国の、障害をもった人の割合は、全国民の10%。


50歳になる野原さんは、真っ黒に日焼けした肌に、とびっきりの明るい笑顔が印象的な方でした。

社会福祉制度が発達していないこの国で。
障害者を支援する施設を運営していくことは、とっても大変なことなんだと思います。

洗濯は手洗いで。
生活のために車を売る。

そんな野原さんの暮らしぶりをみて、「あ~、この人に洗濯機とか、車を送ってあげたら少しは暮らしが楽になるんかなぁ。」楽観的に観てたんですが。

電化製品は維持費がかかる。
その維持費がもったいない。

多少不便でも、切り詰める努力をすることで運営を成り立たせている野原さん。

まだまだ何も知らん、考え足らずの自分に凹みましたさ(--;)


だけど。
一番印象的だったのは、そんな生活の中で明るいとびっきりの笑顔で子ども達と接している野原さん。
「大変だよ~」と言いながら、楽しそうに毎日を過ごしているそのポジティブさ。
一度でも関わった子は、全員自分の子どもみたいなもんだっていうでっかい愛。

「この人たち(利用者)自身が、私の夢」と言ってのける、そのキラキラ笑顔にやられました。
ズキューンです。

あたしにはここまでの気概はありません。
働き始めたらそのお金でお洒落もしたいし、映画を観たり、遊びに行ったりして自己実現がしたい。

だけど、笑顔で働く。ポジティブに物事と向き合う。って姿勢は、自分も大切にしたいなって思いました。


◆病院に来ないのであれば、こちらから行く・・・
カンボジアの小児病院で働く赤尾和美さん。
彼女は病院での勤務だけでなく、村々をまわって地域の人々が「生き続ける」ことを支援するための訪問看護をおこなっていました。

カンボジアの村々で対象となる患者さんのほとんどは、HIV感染者。
今回のVTRでは、母親からの垂直感染で感染してしまった子どもたちが多く紹介されていました。

なんかね。
赤尾さんを迎える子ども達の笑顔。
赤尾さんの膝のうえで聴診器を耳にあて、遊ぶ子どもの笑顔。
子どもの笑顔が、辛い。悲しい。そんな映像でした。

泣き顔は否応なしに辛いけど。
子ども達の笑顔も辛い。
その先にある未来が、HAPPYなものだとは思えないからかな?

あたしやっぱ小児科無理かもーと、鼻水垂れ流しながら思いました。



印象的だったのは、赤尾さんが以前であったという老夫婦の話。

その老夫婦には子どもがいなくて。
ある日、畑(田んぼ?)に捨てられていた赤ん坊を見つけて。
その子の世話をずっと続けていたんだそうです。

その子が病気になった日。
夫婦は何日もかけて、小児病院のあるシェムリアップを目指しました。

病院に来て、医療スタッフが迎えたその子は、脳性マヒのある子でした。

農家の二人。
毎日の仕事が忙しいなかで、よくこの子を育ててきたなぁと、医療スタッフがねぎらいの言葉をかけたとき。

母親から返ってきた言葉は、次のような言葉。

「こんなに子どものいる生活が素晴らしいなんて、知りませんでした。」

その時の母親は、満面の笑みを浮かべていたんだそう。

強い言葉だなって思った。

一方では、子どもを捨て、アンコールワットのやぶのなかに捨てていく人がいることも紹介されていたなかで。
障害とか関係なく、子どもと過ごす毎日をただ、楽しい!と感じながら送っているお母さん。
こんな人、いるんですね。

赤尾さん自身も、「自分は一体何をしてきたんだろう」って、衝撃を受けたって言ってたけど。
本当、衝撃的な一言だなって思った。

衝撃的過ぎて、だからこう思った、っていう自分のなかでの返しが見つからんのが悔しいんですけどね。


◆サハラ砂漠のドクトール 医療活動を続ける医師
1982年に、JICAの派遣医師としてニジェールの国立病院に赴任した、谷垣雄三さん。
この国には、地方の外科病院がない!という問題意識をもって、でも政府にそれを言っても「この国にはその病院を維持していくだけの力がない」と実現することができなくて、最終的に私費の8000万円を投じて自分で病院を作っちゃったっていうとんでもない人。

一度国の圧力で病院が閉鎖に追い込まれ、2007年の9月にやっと、その年看護学校を卒業したばかりの看護スタッフ6名と新たに病院を立ち上げたところなんだそうです。

この人のパワー、すごい。

予告編で「えっ、こんなおじいちゃん先生いいの!?」ビックリしちゃったくらい。
円背で、日野原先生を思い出させるその風貌。

とても66歳には見えましぇん。(逆の意味で)

だけど、
温厚な物腰から一変して、手術中はスタッフに大声で檄を飛ばし、スパパパパーと手術をこなしていくその姿。

マヂ、格好良い

ワタクシ悠貴、生まれて初めて60代の男性に恋をしました。


保険制度がないニジェール。
医者にかかれる人なんてほんの一握りだったんですね。
そこで谷垣さんは、少ない物資で効率的に多くの患者を救う。
つまり、一人ひとりの患者が安いお金で治療を受けられる病院を作ったわけです。

だから医療機器なんて全然なくて。
検査も出来ないから、おなかがふくらんで、痛い痛いと訴える子どもに対して「切ってみれば何が悪いかわかる」なんて言ってのけて、スパッと切ってしまうわけです。

最初見たとき、本当ビックリでした。

開けてみるとその子は腸チフスにかかっていて。
既に腸に穴が開いていて、腹腔内に腸内ガスが充満した状態になっていました。

詳しいことはわからんけど、アナウンサーのおじさんが言うには、あと少し開腹が遅ければ、その子の命はなかっただろうってぇことでした。


ニホンノジョーシキ、ゼンゼンツージナイネ。


コストをおさえるために。
日本の新聞紙は丈夫だからって滅菌してオペ室で使ったり。
ガーゼ代わりに日本から送られてきた普通のタオルを使ったり。

なんか、この人すごいんですよ。

麻酔なんかも、日本なら全身麻酔する手術をほっとんど局所麻酔でやっちゃったり。

そんで、「いやぁ、局所麻酔でもできる手術がいっぱいあるんだなって知りました」なんてポジティブな発言しちゃうし。

本当、とんでもドクターです。
でも好き


日本でもてはやされる高度医療。
清潔な手術室。整った入院環境。
確かにすごいけど、「だから何になる?」って、鼻で笑われちゃいそうで、ペシャンと潰されちゃうプライドの塊なんじゃないかとまで思ってしまいました。

恐るべし、Dr.谷垣。




この番組のHPに、次の言葉が綴られていました。

「生きる」ということ・・・
自分のために生きることは、誰かのために生きること


この言葉をみて、あたしは友達が前に言っていた言葉を思い出しました。

あたしにとっては、誰かのために生きることが、自分のために生きることなんだぁ。


あたしには、こっちの言葉の方がすっと受け入れやすい言葉です。
ニュアンスの違いだけなのかもしれないけど。


医療職って、本当にいろんなフィールドがあるんですね。
あたしはまだまだ看護のことも医療のことも、社会のことも日本のことも知らないペーペーで。
日本以外で働くことなんて考えられない人だけど。

それなりに知識と技術が身について、少し自分に自信がもてたとしたら。
どこにいっても、腕一本で切り込んでいくことができるんだぁ。って、ちょっと自分の選んだ道を「よっしゃ!」って喜びたい気持ちになりました☆



そして最後に。
小田和正の歌は、やっぱり反則ワザやと思います(>д<。)

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